スポーツのちょっといい話・・・

ちょっと前になりますが、先日トランプ大統領の観戦で話題となった

大相撲夏場所は、「荒れる夏場所」の異名の通り、三役経験もない

平幕の朝乃山が優勝して幕を閉じました。

看板横綱の白鵬の休場、期待の新大関貴景勝も途中休場という

窮地を見事な活躍で盛り上げました。朝乃山英樹という彼の四股名に

ついては色々なメディアで紹介されているのでご存知の方も多いと

思います。中学の時からその才能は注目されていて、地元の強豪校

富山商業の相撲部の浦山英樹監督から「俺が強くしてやるから。」と

誘われ入部。期待通りの成績を上げていくのですが、その浦山監督が

40歳の若さで病に倒れ、朝乃山に「お前は富山にスパースターになれ!」

と遺書を残して亡くなってしまいます。朝乃山は監督の指導への感謝と

その意思を忘れないよう、本名の広暉(ひろき)ではなく英樹を四股名と

したそうです。

そしてもう1人・・・。

新入幕の炎鵬(えんほう)という力士をご存知でしょうか?

身長168cm、体重99kgという軽量ながらそのスピードと技で

巨漢力士を相手に大活躍。惜しくも勝ち越しは逃しましたが、

序盤の土俵を大いに盛り上げました。

彼は石川県の出身で、地元の少年団で相撲を始めました。

その同じ少年団に彼が兄のように慕う北晃(きた あきら)という

少年がいたそうです。しかしその「兄」は事故のためなくなってしまいます。

本名中村友哉、彼の四股名は炎鵬晃。

くしくも彼も朝乃山と同じ1994年生まれ。

近頃の若いもんは・・・、なかなか捨てたモンじゃないです。

【心斎橋GG】