遅くなりました・・・


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大変遅くなり、ちょっと時期ハズレとなってしまいましたが、

お約束の高校野球の続きを・・。

私の地元の京都の龍谷大平安高校が今夏、甲子園で2勝を上げ

甲子園通算で100勝を越えました。これは愛知県の中京高校に次ぐ

史上2校目の快挙です。その101勝のうち、現監督の原田さんは20勝以上

をあげているのですが、そんな彼にも就任当初は大変な苦労がありました。

強豪の平安高校も低迷期があり、彼の就任当初は甲子園に出場できない年が

何年も続いていました。どの地方もそうですが、高校野球といえども、

強豪校には熱烈なファンが存在します。彼らは自分の出身校でもなく、また生徒の

父兄でもないのに、ただただその高校の野球部のファンで,贔屓の学校が

甲子園に出場し、応援に行くことが最大の楽しみです。熱烈なあまり、

ついつい痛烈なヤジを飛ばしたりするのです。

ある年、有望な投手が平安に入学してきます。その才能に惚れ込んだ

原田監督はその年の夏の甲子園京都府予選の1回戦にその1年生投手を

先発で起用します。1年生と言えば、ほんの数ヶ月前までは中学生。その投手は

実力を発揮することができず、強豪平安高校は甲子園どころか地方予選の

1回戦で敗退。怒りの収まらないファンは原田監督に罵声を浴びせます。

「バカヤロー!1年生なんか先発させやがって!俺は昔からの平安ファンや。

平安が勝つところを見たいんや!!」

それに対して原田監督はこう言い返します。

「俺が一番の平安ファンや!オッサン見とれ!来年は必ず

甲子園に連れていったる!」

有限実行。原田監督が入学時からその才能を見抜いた川口投手を擁し、

次の年と、翌年、2年続けて甲子園に出場を果たしました。

その川口智哉投手、高校生ながら4球団の競合の上、

オリックスにドラフト1位で入団することになります。

ただその川口もプロでは一度も満足できる投球を見せることなく

戦力外通告を受けてしまいます。

皆の心を熱くする高校野球は、こんなドラマがきっと、いくつも、

隠されているのでしょうね。

だからスポーツは面白い!

【心斎橋GG】