さえみどり・・・

お茶の品種のお話の続きです。

「さえみどり」と言う品種があります。

「さえみどり」は前回お話した日本茶の最も代表的な優良品種の

「やぶきた」を父に、天然玉露と呼ばれる「あさつゆ」を母として

生まれた品種です。

その名の通り、茶葉の色が鮮やかな緑色で冴えがあり、

渋みが少ないまろやかな旨味を楽しめます。

「やぶきた」と「あさつゆ」の両方の特徴をしっかりと受け継いで

います。

お母さんである「あさつゆ」はその濃厚な旨味、爽やかな甘み、芳醇な香り

から、前述の通り「天然玉露」と呼ばれています。

ただ栽培が比較的難しく、栽培面積も多くはないので、収穫量は必然的に

少なく、なかなか手に入りにくい品種の一つですが、一度その味を知った方は

リピーターになる確率が高いようです。

今回は「さえみどり」と「あさつゆ」のお話でした。

また続きをお楽しみに・・・。

【心斎橋GG】