スポーツのちょっといい話・・・

今日はスポーツマンシップのお話です。

連日、熱戦が繰り広げられていたテニスのウインブルドンでの出来事です。

7月10日に行われた4回戦、世界ランキング2位のナダルは同26位のミュラーと

対戦し、4時間48分におよぶフルセットの死闘の末、惜敗。格下の相手との敗戦。

ナダルは全仏オープンに続くグランドスラム優勝の夢叶わず。

おそらく、想像もつかないくらいの悔しさを噛みしめながら、荷物の準備もそこそこに、

すぐさまコートから立ち去るのだろうと思っていたら・・・。

大番狂わせを喜び、観衆の声援に応えていたミュラーの荷物の整理がまだ

終わっていないことに気付いたナダル、そこで彼は驚きの行動をとったのです。

ナダルは約20秒間、悔しさを必死に押し殺す表情で前を見つめ、直立不動で

勝者ミュラーの荷物整理を待っていました。

実は、ウインブルドンではコートで戦った選手同士は、一緒にコートから退場する

という慣例があるそうで、ナダルはこの慣例に忠実に従ったのでした。

この気高い20秒の直立こそが、スポーツマンシップそのものですね。

また一つ、スポーツから大きな感動をもらいました。

だから、スポーツは面白い!

【心斎橋GG】