感動のおすそ分け・・・

最近、アメリカの航空会社で乗客と乗務員とのトラブルが

ニュース等で話題になっていますが、それとはまったく正反対の

感動的なお話がありましたので、ちょっとご紹介します。

それは、シンガーソングライターの歌屋櫻さんが自身のブログで

紹介された心温まるエピソードです。

彼女は母親の七回忌に福岡へ帰るためスターフライヤー航空を

利用されたそうです。機内の座席についた際、自分の荷物は

座席上に収納したのですが、スカーフに包んだ母親の遺影と

位牌は胸に抱えていたそうです。ですが、離陸時にCAから

足下に収納するように求められたということです。ここで彼女は

自らのワガママと承知した上で「母の遺影なので足元に置きたく

なくて・・手でしっかり持ってますので抱えてたらダメでしょうか?」

と訴えると、入れ替わりに来たCAから思わぬ対応をされたと

いうのです。

そのCAはまず非礼を詫びた上で「もし宜しければ隣りのお席が

空いておりますので、お客様にも座席に座って景色をご覧に

なって頂いてはいかがでしょうか?」「その際にシートベルトを袋に

かけさせていただきますが、宜しければ隣りでゆっくりフライトを

お楽しみ下さい。」と、母親の遺影をしっかり「お客様」として

隣席に座らせてくれたそうです。

そのCAが「(遺影)に最初に気付けず、申し訳ありませんでした。」

と謝罪されたことにも彼女は感動されたようで、「思わず涙がボロボロ

溢れた。」と心境を語られています。

その後も、機内サービスの際に「隣りのお客様(母親の遺影)にも

何かお飲み物はいかがですか?」と丁寧に接してくれたそうです。

まさしく「神対応!」

マニュアル、マニュアルと言うけれど、いったいマニュアルは

なんのためにあるのか?

あらためて考えさせられる深く温かいお話でした。

【心斎橋GG】