ロックの神様・・・

今回のお話は、興味のない方はごめんなさい、という内容です。

50歳代から上の方、あるいは若い方でも音楽好きな方は、

よくご存知だと思うのですが、チャック・ベリーという音楽界の

巨匠が亡くなりました。享年90歳。

どんなにすごい人物か・・・、神様とか巨匠とか言う言葉も

陳腐な表現ですが、彼こそが、「ロックンロール」というジャンル

を作り上げた人です。誰々に影響を与えたとか、誰々が心酔して

いるとかのレベルのお話ではなく、彼がロックンロールを生み出した

のです。彼がいなければ、ビートルズもローリングストーンズも、

エリッククラプトンも存在しなかったのです。

ビートルズをはじめ、数々のアーティストにカバーされ、もはや

スタンダードになっている、「ジョニーBグッド」や「ロールオーバー

ベートーベン」は一度は耳にされていると思います。

90歳になった今年、なんと新アルバムのリリースが予定されて

いたそうです。そのバイタリティーや恐るべし、ですね。

かのジョンレノンは言いました。

「もし、ロックンロールというジャンルに別の名前を付けるとしたら、

それはチャックベリー。」

彼は歌い、叫びます。「ベートーベンをぶっ飛ばせ、チャイコフスキーを

乗り越えろ!」

何十年か後に、19世紀から20世紀の音楽について語られるとき、

彼はきっとベートーベンやチャイコフスキーを並び称されるに違い

ありません。   合掌。

【心斎橋GG】

 

幻のホームラン・・・

久々にスポーツの話題です。

プロ野球の開幕はまだ先ですが、今はWBCの話題で持ちきりですね。

いわば国別対抗戦で野球のワールドカップのようなものです。

その一次リーグの初戦で日本は強豪のキューバと対戦したのですが、

その試合途中で事件は起こりました。

2年連続でトリプルスリーを達成したヤクルトの山田選手の放った

大飛球は、レフトスタンドの最前列に飛び込んだ・・ように見えました。

当然ホームラン!と思ったところ、審判団が集まり協議を開始、

結局ビデオ判定の結果、二塁打となってしましました。

なんと、スタンドの最前列にいた中学生の男の子がフェンスを越えて

手を出し、持っていたグローブでボールをキャッチしてしまったのです。

とっさに、条件反射のように思わずキャッチしてしまったのでしょうが、

すぐに自分のせいでホームランが二塁打になってしまったことに気づき

帽子を目深にかぶって涙を隠しながら観戦を続けたそうです。

そんな少年の行動は、例によって無責任なネット投稿での非難の

対象になってしまいました。

ところが、当事者である山田選手は「さすが!」といえるコメントを

少年に向けて発信しました。

「きっちりスタンドインさせなかった自分が悪いので、少年を

責めないでください。次もスタジアムにグローブを持ってきて欲しい。

今度はちゃんとホームランを打つんで。」

なんとかっこよく、なんと爽やかなコメントでしょうか。

こんな大きな器の心さやしい山田選手、ことしの活躍も

間違いなしですね。

【心斎橋GG】