山頂のゆず湯・・・

今年も、恒例の立木山の参拝に行ってきました。

地図で言うと、大津市石山の南西、南に少し行くと信楽、

南東に宇治田原、西に行けば宇治市という、ちょうど

京都と滋賀の境にあります。

川の辺の山の石段は約800段。それを登りきった山頂に

本殿があります。

毎年、節分の前にお参りを続けて35年あまり、

と言っても深い信仰心からではなく、いや、別に神仏に無関心な

わけでもないのですが、一年のうちの一つの区切り、今風に

言えばルーティーンとでも言うものです。

若い頃は幼い娘を抱っこして、一気に登っても平気でしたが、

さすがにこの年齢になると、800段を登る間に、2度も3度も

休まないと息が続きません。

本格的な登山をされる方からすれば、何を大げさなと

笑われるかも知れませんが、登りきった後はちょっとした達成感と

爽快感があります。山頂にお茶所というちょっとした休憩所があり

そこにお下がりの「ゆず湯」が用意されています。

言ってしまえば「ゆず風味の白湯」なのですが、がんばって石段を

登ったあとにいただくと、なんと美味しいこと。

お参りを済ませ、今度は石段を下ります。

下りは一見楽そうですが、俗に言う「ヒザにくる」と言うやつで

これまた大変です。

無事に下山し、やっと一仕事完了。

今年も無事にお参りできたことを感謝し、来年も何とか健康で

お参りできますようにとお願いして、年に一度のルーティーンが

終わります。

ちなみに、立木山と書いて「たちきさん」と読みますが、

山と書いて「さん」と言う場合と「やま」と言う場合がありますよね。

この区別の理由、この前初めて知りました。

このお話はまた次回に・・・。

【心斎橋GG】

 

垣根の垣根の曲がり角・・・。

今年は、穏やかな気候のお正月、と思いきや

十何年ぶりかの寒波襲来。

大雪で大変だった地域もあると思います。

幸い、私の住んでいる奈良北部や大阪は雪は心配していた

ほどではなく、道路にうっすら積もった程度でした。

それにしても・・・。私の子供の頃に比べると、雪はめっきり

少なくなりましたね。私が小学生の頃は、一冬に3~4回は、

10センチくらいの積雪があり、雪合戦や雪だるま作りなどの

雪遊びに興じたものでした。寒さという意味でも、今の比ではなく、

それこそ「痛い」ような寒さで、「しもやけ」や「あかぎれ」は当たり前

の世界でした。そのころの、楽しみの一つは「焚き火」でした。

大きな焚き火を囲んで、手や足やお尻を暖め、時には火の中に

「さつまいも」を放り込んで、「焼き芋」をつくったり・・・。

「火」には不思議な力があり、人の心を和ませたり、暖めたり

しますよね。

今は、「焚き火」のできるような空き地もなく。安全面での問題も

あり、子供達が、都会で身近に「焚き火」を楽しむことは、できないですね。

♪垣根の垣根の曲がり角、たき火だたき火だ、落ち葉焚き♪

そんな、童謡もだんだん意味の解らないものになっていくとしたら、

ちょっと寂しいですね。

【心斎橋GG】