素人評論家の話

あくまで、単なるスポーツ好きラグビー好きの素人の

たわいない話として聞いてください。

ラグビーワールドカップで日本代表チームが優勝候補の一角の

南アフリカに勝つという偉業を成し遂げました。あえて大金星とは

言いません。もし、奇跡という言葉を使うなら、それは偶然の産物

ではなく、「必然の奇跡」といえるでしょう。そう、勝つべくして勝ったと

私は思います。

ラグビーはその競技の性格から、最も「番狂わせ」の起こりにくい

競技の一つといわれています。テニスなどの個人競技はもちろん

個人の調子に大きく作用されますし、団体競技であっても野球などは

投手や主力打者の成績に影響を受けます。また、サッカーなどのように

得点の入りにくい競技は偶然の失点が敗戦につながることもあります。

その点ラグビーは実力差がはっきりと勝敗につながる競技です。

この勝利で強豪と肩を並べたとは、もちろん言いませんが、3回戦えば

そのうち1回は勝てるくらいの実力は十分つけたと思います。

その実力に裏付けられた自信が如実に現れたのが、南アフリカ戦での

最後のプレイ。後半も残り時間はほとんどなく、タイムアップ寸前。

敵の反則で得た、敵陣ゴールを目の前にしたペナルティ。点差は3点。

ここでの選択肢は2つ。手堅くペナルティーキックでゴールを狙い、

3点を取って、同点で終わるか、あえてリスクを犯してトライでの5点を

狙って逆転を目指すか。おそらく10チーム中10チームが同点を狙う

場面。日本代表チームの監督の指示も当然、同点のペナルティーキック

でした。しかし、日本代表の選手達が選んだのは、逆転トライを目指しての

スクラムでした。「同点では日本ラグビーの歴史は変わらない。」

そのとき時間は規定の40分を過ぎていましたが、ラグビーは最後の

プレーが途切れるまでは終了のホイッスルは鳴りません。文字通りの

ラストプレイ。ちょっとでも反則を犯したり、敵にボールが渡ったり、

タッチラインをボールが出てしまったら、そこで即試合終了。

同点どころか、「悔しい善戦」で試合が終わるところでした。

しかし、日本代表チームは執念でボールをつなぎ、見事に逆転のトライ!

日本ラグビーの歴史が変わった瞬間でありました。この選手達の選択は

決して「賭け」などではなく、自分達の実力への自信だったと思います。

ちなみに、日本代表チームの中にはカタカナの名前の選手も多く、

「なんで?」と違和感を覚えられる方もいらっしゃると思いますが、これは

ラグビー独特の代表資格の基準によるもので、

①その国で出生したもの

②両親または祖父母のいずれかがその国の国籍を有するもの

③その国に3年以上居住した実績のあるもの

以上3つのうち、どれか一つでも当てはまればいいという、

なんとも緩やかな基準で、本人がその国の国籍を有するか

どうかは必要条件ではないのですね。

これは、その昔、ラグビー強豪国のイギリスが世界各地に植民地を

持っていた頃、その植民地出身の有望な選手を自国の代表選手として

登用すべく定めたルールといわれています。

好きなラグビーのお話でついつい長くなってしまいました。

ワールドカップの熱戦はまだまだ続いています。

ちょっと難しいとは思いますが、日本代表チームがなんとか

ベスト8に残れるように応援したいと思います。

【心斎橋GG】

 

思わずイライラ・・・

年を重ねて、もはや中年も通り越し、老年の域に

足を踏み入れている私。若い頃に比べてかなり

短気ではなくなったと思うのですが、それでも思わず

「イラっ」としてしまう事があります。

最近、特に感じるのは、「歩きスマホ」。そう、あの歩きながら

ゲームやメールをしているあれです。若い子ならまだしも、

近頃は、結構な年恰好のサラリーマンまでが、前を見ずに

夢中でスマホを操作しているのを見かけます。

何よりも「危険」ですし、街中では、スマホの画面よりもっと、

面白く、新鮮で、有意義な情報があふれています。

街路樹の葉の移り変わり、アパレルショップのウィンドウ

人々の服装など、好奇心の塊の私にはどれも興味の

的です。下手なゲームやテレビより、ずっと面白いと

思うのですが・・・。

ちなみに、日常生活の中での、私のイラっとするものベストスリーは

①耳元で聞こえる、蚊のブーンという羽音。

②吸水の悪いバスタオル

③居酒屋で最初の飲み物が出てくるのが遅いとき

です。こうして、並べて見ると、自分の器の小ささがいやに

なります。でも、「そうそう」とか「ある、ある。」とか思う方も

結構いらっしゃると思うのですが。皆様はいかがですか?

【心斎橋GG】