蝉時雨

通勤時にいつも通る小学校横の遊歩道。

四季折々、季節の移り変わりを感じさせてくれるお気に入りの道ですが、

今は蝉の鳴き声が最盛期を迎えています。

蝉時雨(せみしぐれ)とは良く言ったもので、まさしく空から降り注ぐような

大合唱です。長い間、土の中で暮らし、地上に出てからは約1週間の命とか。

3歳の孫に見せてやりたくて、蝉を1匹捕まえてきました。しかし、もう寿命だったのか、

孫に見せる前に死んでしましました。保育園から帰ってきた孫は、動かなくなった蝉を見て

「どうして死んでしまったのかなあ。」と無邪気で素朴な疑問を投げかけます。

彼にとっては、生まれて初めての「死」との向き合いだったかもしれません。

こんな小さな出来事からでも、「命の大切さ」を学んでくれたらと、

「親心」ならぬ「爺心」で考える今日この頃です。

【心斎橋GG】