美しい日本語

 お客様と接する、いわゆる接客業を永年続けています。

「言葉」は自分の意思を相手に伝える重要な手段です。

もちろん、「言葉」の奥にある「心」が大切なのですが、

言葉の選び方、話し方ひとつで「心」の伝わり方が違ってきます。

以前は、若気の至りとでも言いましょうか、やたらと業界人気取りで

カタカナ言葉を多様していた時期がありました。

「スキル」「プライオリティー」「パフォーマンス」等など、そんな言葉を

使うのが「できる男」とカン違いしていたのでしょう。今思えば、

恥ずかしいかぎりです。

 日本には古来より豊かな表現世界を作り上げてきた「大和言葉」と

いう美しくも素晴らしい表現があります。

例えば・・・、

「すごく」は「この上なく」、「適切に」は「いみじくも」、「まさに」は「まさしく」

「仮に」は「よしんば」、「結局は」は「つまるところ」、その他にも

「たまさかに」「惜しむらくは」「思いのほか」「言わずもがな」

「概ね」など、美しい響きを持って会話や文章を潤してくれる言葉

がたくさんあります。

 こんな美しい言葉を使いこなせたら、「粋」だなあと思う年齢に

私もなったようです。

ちょっと「遅きに失した」感はありますが。

【心斎橋GG】

美しい日本語” への1件のコメント

  1. かっこいい!こういう言葉、使いこなしたいですね〜あと、野方図、とか。

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