寒中のお参り

 暦の上で、「小寒」から「大寒」を経て「立春」までの間を

「寒中」と呼んで一年中で一番寒い時期といわれています。

今はまさに寒中の真っ只中といったところでしょうか。

そんな寒さの厳しい日曜日の早朝、滋賀県の立木観音に

お参りに行っていきました。

そんなに深い信仰心を持っているわけでもないのですが、

あることがきっかけで30数年前にお参りするようになってから

毎年一年も欠かさずにこの時期のお参りを続けています。

立木観音は瀬田川のほとりのちょっと険しい山の上にあり

900段あまりの石段を登った頂上に本殿があります。

結構、体力のいるお参りです。若くて体力のある時は

幼い娘を抱っこしたまま登りきったこともありましたが

今では、途中で何回も休み休みの状況です。

それでも、上まで登りきったときはちょっとした達成感があります。

年々体力が落ちていくことを感じながらも、今年も

なんとか健康でお参りできたことを感謝。

石段を登りきった本殿の脇に休憩所があり、そこに

観音様の「お下がり」のお茶がポットで用意されています。

普通の焙じ番茶なのですが、格別の「美味しさ」があります。

もうすぐ「立春」。いよいよ「八十八夜」へのカウントダウンが

始まります。

今年の新茶はどんな出来栄えになるのか、楽しみです。