若者の潔さ・・・

またまたスポーツの話で恐縮ですが・・。

昨日、プロ野球のドラフト会議が開催されました。

今年は早稲田実業の清宮選手が注目を集め、

高卒選手としては最多タイの7球団が競合し、

抽選の結果、日本ハムが交渉権を得ました。

と、ここまでは皆さんもニュースでご存知だと思います。

私がここ数年感じているのは、ドラフト会議に臨む若者たちの

「潔さ」です。ドラフト会議で指名から漏れても、指名されても、

また指名された球団が意中の球団でなくても、彼らは一様に

「清々しく」「潔い」表情をして、テレビのインタビューなどに

応えています。おそらく、彼らの人生で最大の岐路であることは

間違いありません。悔しくても、悲しくても、つらくても、彼らは

真摯に、潔くそれを受け止めています。これがスポーツの力でしょうか。

それに比べて・・・。

「ドラフト会議」と「選挙」を一緒にするのは、はなはだ「不適切」「不謹慎」

ではありますが、それでも、あえて言いたい。

選挙に落ちた人も、当選した人も、愚痴と批評のオンパレード。

いくつかの選択肢の中から、考えて、考え抜いてあなたが選んだ

「道」なのではないですか。誰かに、「騙された」とか「強制された」とでも

いうのですか?もしそうなら、そんな先を読む力のない、判断力のない人は

はなっから、政治家になる資質などないと思います。

自分で自分の「甘さ」を露呈しているようなものですよ。

と、私も偉そうなことを言える人間ではないのですが・・・。

それにしても、我が阪神タイガースに清宮選手が来ていたら・・・。

と、私も潔くありませんね。

【心斎橋GG】

 

 

秋が来た?

雨の日が続いて、急に気温が下がりました。

「10月なのに蒸し暑いね。」と話していたら、

一気に肌寒いと感じてしまう気候です。

爽やかで気持ちのよい「秋」はどこへいったのでしょう?

そういえば、春は春で、「ぽかぽかと心地よい春」が

なくなり、いっきに暑くなったような・・・。

異常気象というやつでしょうか?

私が子供の頃は、もっと四季のメリハリがはっきりと

感じられたと思うのですが。

そんなことを考えながら、5歳の孫といっしょにいつもの

散歩道を歩いていると、孫が立ち止まってひと言。

「じいじ、もう秋やね。」

「えっ、どうして?」

「キンモクセイの花が咲いてる。」

やっぱり、感受性の違いでしょうか?

【心斎橋GG】

未来の車・・・

皆さんも子供の頃、「未来の生活はどうなっているんだろう?」などと

空想されたことはあると思います。

私も空想するのが好きな子供(今でもですが・・)でしたから、あれこれ考えたり

絵に描いたりしたものです。「未来の自動車は?」と考え、「空飛ぶ車」や

「運転しなくても勝手に動く車」などを想像したものですが、そんなものは

漫画(アニメという言葉は昔はありませんでした)の中のお話。実現なんて

夢のまた夢。と思っていたのですが・・・。

現実は皆さんもご存知の通り。動力の面では、電気自動車が実用化され、

フランスやドイツでは十数年先に、ガソリン車の販売が禁止されるとのこと。

ちなみに、日本ではモーターとガソリンエンジンを併用するハイブリットが主力

ですが、海外では純粋な電気自動車が主役です。

また、事故防止の観点から、自動制御のブレーキが開発され、そこから進んで

完全に近い形の自動運転の車もすでに実用化に限りなく近づいています。

場面や状況が限定された自動運転は国内のメーカーもすでに発売していますが、

実は日本はこの分野でも大きく遅れをとっており、海外ではもっともっと進んだ

自動運転がすでに実用化されています。

「自動運転っていったいどんな仕組みになっているのでしょう?」

興味はあっても、凡人の私には到底理解できない世界です。

また、「空飛ぶ自動車」の開発研究もかなり進み、こちらも実現は目前

のようです。

私の子供の頃から、実現なんて考えも及ばなかったことが、

どんどん現実のものとなっています。

ひょっとしたら、あの「タイムマシン」も・・と思ってしまう今日この頃です。

【心斎橋GG】

 

今さらながらの赤とんぼ・・・

台風一過、爽やかな秋空に、赤とんぼが群れていました。

「ああ、秋だなあ」と感慨にふけったのですが・・・。

「ちょっと待てよ、子供の頃に見た赤とんぼはもっと赤い色だったような・・」

赤とんぼというのは「アキアカネ」って何時の頃か学んだけれど。

今さらながらもう一度、調べてみました。

トンボ科アカネ属に属するトンボを総称して、「赤とんぼ」と呼ぶそうですが、

その種類はなんと約20種!

そして・・・

「色は赤でなく黄色であるにもかかわらず、夏の終わり頃から群をなして出現する

ウスバキトンボが赤とんぼと呼ばれることも多い。」

そうか、今朝見たあんまり赤くない赤トンボはこれだったのか!と、

今さらながらの赤とんぼのお話でした。

【心斎橋GG】

虫の声・・・

残暑と言うにはあまりにも厳しい暑さが続いています。

昨夜の夜10時頃のニュースを見ていたら、「現在の気温は30℃」(!!)

熱帯夜どころの話ではありませんよね。暑さに強くない私は、このニュースを

聞いただけで、汗が噴出してきそうでした。

ところが、虫の世界では・・・。

あれだけ「ジージー」と騒々しかった「蝉の声」が、嘘のようにすっかりと

止み、夕暮れには草むらから「秋の虫」の声が聞こえます。

「温暖化だ」、「異常気象だ」と騒いでいる中でも、自然界は

昔となんら変わらないサイクルで、動いているのですね。

歩きながら、周りに気を配ると色々なものが見え、

色々な音が聞こえ、色々なことを感じることができます。

歩きながらスマホの画面を見るなんて、絶対損ですよ!

【心斎橋GG】

夏休みの宿題・・・

突然ですが、

皆さんは夏休みの宿題は、早く済ませて後はゆっくり遊ぶ派でしたか?

それとも、遊ぶだけ遊んで、ギリギリになって慌てる派でしたか?

私は、恥ずかしながら典型的な後者でした。

なんやかんやと理屈をつけて、8月も25日を過ぎた頃にやっと動き出すという

悪しきパターンを、懲りることなく判で押したように毎年繰り返しておりました。

私の小学生の頃の宿題と言えば、毎日1ページとか2ページのワークブック、

読書感想文、写生、漢字ドリル、計算ドリル、それに自由課題などが定番でした。

写生や感想文はなんとか早めに終わらすのですが、それ以外を全部まとめて、

4~5日でやってしまおうというのですから、それはそれは大変なことは目に見えて

いるのですが・・・。

最近は夏休みの日数も短くなり、宿題の内容も少し変わってはいるようですが、

大変さは同じようです。

ところで、夏休みの宿題を請け負う業者が存在するのを、皆さんはご存知ですか?

私もこの前テレビで知ったのですが、ドリルのようなものであったら、1問いくらとか、

感想文や写生も請け負ってくれるそうです。

私のような、なかなか宿題をやらない子供を持った親が利用するのかと思いきや

「塾」の勉強で忙しく、学校の宿題なんかやってられない!という子が利用すると

聞いて、思わず絶句。それって、本末転倒、健全でまっとうなことだとは決して

思えないのですが・・・。

どこからか、「お前が言うな。」という声が聞こえてきそうですね。

【心斎橋GG】

カッコいい大人・・・

私も中年と呼ばれる年齢を過ぎ、「老」の域に入ってきました。

本人はまだまだ中年バリバリのつもりなのですが・・・。

さて、標題の「カッコいい大人」ですが、カッコいいといっても、

オシャレや若作りという意味では、決してありません。

堅苦しい言葉でいえば「品格」とでも言うのでしょうか。

大人としての守るべきルール、マナーを私は単純明快に

「カッコいいか、カッコ悪いか」で判断しています。

例えば、歩きタバコや歩きスマホはカッコ悪いですよね。

挨拶をしっかりできないのもカッコ悪いですし、色々なシーンで

「ありがとう」を言えるのは、カッコいいことですよね。

最近ニュースを賑わせている、秘書への暴言なんてカッコ悪いの極みです。

随分前になりますが、某テレビ局の男性アナウンサーがスポンサーの援助を

受けて、「億ション」を購入したり、スポンサー名義の高級車で通勤したりした

ことが話題になりましたね。「億ション」や「高級車」はそれ自体はカッコいいかも

知れませんが、それは自分の稼ぎで手に入れてこそ。

身分不相応は、カッコ悪いのベスト3に入ると思います。

まあ、他人名義でもなんでも、高級車に乗る自分、億ションに

住む自分がカッコいいという感覚が一番カッコ悪いのですが。

「上手に年を重ねたい」とか「あの人のような年の取り方をしたい」

と思うことがよくあります。私の中での「カッコいい」は最低限守るべき

マナーなのですが、その先に「粋(いき)」という言葉があります。

「あの人は粋だね。」とか「粋なふるまい」とか。

凡人の私には程遠い領域ですが、せめて私なりのカッコよさは

貫いていきたいと思います。

【心斎橋GG】

スポーツのちょっといい話・・・

今日はスポーツマンシップのお話です。

連日、熱戦が繰り広げられていたテニスのウインブルドンでの出来事です。

7月10日に行われた4回戦、世界ランキング2位のナダルは同26位のミュラーと

対戦し、4時間48分におよぶフルセットの死闘の末、惜敗。格下の相手との敗戦。

ナダルは全仏オープンに続くグランドスラム優勝の夢叶わず。

おそらく、想像もつかないくらいの悔しさを噛みしめながら、荷物の準備もそこそこに、

すぐさまコートから立ち去るのだろうと思っていたら・・・。

大番狂わせを喜び、観衆の声援に応えていたミュラーの荷物の整理がまだ

終わっていないことに気付いたナダル、そこで彼は驚きの行動をとったのです。

ナダルは約20秒間、悔しさを必死に押し殺す表情で前を見つめ、直立不動で

勝者ミュラーの荷物整理を待っていました。

実は、ウインブルドンではコートで戦った選手同士は、一緒にコートから退場する

という慣例があるそうで、ナダルはこの慣例に忠実に従ったのでした。

この気高い20秒の直立こそが、スポーツマンシップそのものですね。

また一つ、スポーツから大きな感動をもらいました。

だから、スポーツは面白い!

【心斎橋GG】

出会いその2・・・

前回のお話の続きを少し・・・。

私をとても爽やかな気持ちにさせてくれた、

「関西電気保安協会」のおじさん。

彼の仕事は「電気の保守点検」ですが、お客さんと

直接、接するわけですから、有る意味、最前線の

営業マンでも有るわけですね。しかも、お客様の家に

上がりこむという、かなりハードルの高い仕事です。

それを専門の営業マンよりも、はるかに高いレベルで

客である私を満足させてくれたおじさん。

すごい能力の持ち主、と言いたいところですが、

そうではありません。彼は決して、テクニックを駆使して

仕事をしているわけではないのです。彼は自分の本心からの

思いを私に何とか伝えたくて、言葉を選び、大きくはないが

はっきりした声で、私に接してくれたのです。

だから、マニュアルに載っているような言葉でも、私の心に

響き、私をとても素敵な気持ちにさせてくれたのです。

彼はきっと、「自分の仕事がお客様の役に立っている」と

自信を持っていると思いますが、自分の訪問が、時として

お客様にわずらわしい思いをさせることも知っています。

「時間を取らしてすみません。」「でも点検は大事なことなんで。」

彼はこんな思いを胸に、今日もどこかの家を訪問していることでしょう。

「私もこんな風に仕事に取り組みたい。」

そう思わせてくれる関西電気保安協会のおじさんでした。

 

 

ある出会い・・・

その人との「出会い」はいくつかの偶然が重なって生まれました。

まず、私は仕事がオフで在宅していたこと。

妻が外出の予定があったこと。

そして、先方が当日の午前中の訪問希望だったこと。

その人とは初対面、時間はせいぜい10分、

そして、多分もう一生、出会うことはないと思います。

6月12日の午前11時45分。その瞬間は訪れました。

「ピンポ~ン」とインターフォンのチャイム。

「関西電気保安協会の者です。電気の点検に伺いました。」

「どうぞ。」 家の中へ招きいれます。

「ご在宅いただいていて、助かりました。本当にありがとうございます。」

「5分程ですぐ終わりますので、ご協力ください。」

年齢は50歳代半ば、小柄、小太り、いたって腰が低く、愛想良く、

しかし決して嫌味ではなく、適度な大きさの声とトーン。

必要なことを、いたって解りやすく、しかし必要最小限に

説明してくれます。腰の低いだけの人なら、結構いますが、

変に謙ったり、ちょっと鼻についたり。

でもこの人は違いました。不自然さや、わざとらしさはまったく無く、

爽やかで、心地よく、思わず心和ませてくれる、そんな人でした。

久しぶりにこんな素敵な人との出会い。

世の中が、こんな人ばかりだったら、きっと争いごとなど起こらず

平和で、静かな世界が・・・、そんなことすら感じさせる素適な

「♪関西電気保安協会♪♪」のおじさんでした。

【心斎橋GG】